@article{oai:miyazaki-mu.repo.nii.ac.jp:00001105, author = {野﨑, 秀正 and NOSAKI, Hidemasa}, issue = {1}, journal = {宮崎公立大学人文学部紀要, Bulletin of Miyazaki Municipal University Faculty of Humanities}, month = {Mar}, note = {本研究では、児童・生徒同士の授業場面における協同活動に対する認識(協同志向、個人志向)が学年の違いで変化する原因の1つとして、学習に対する達成目標が変化するためであることを予想し、検討した。小学4年生から中学3年生までの児童・生徒1367名を対象に調査を行い、学年差から達成目標を媒介して協同活動への認識に影響を及ぼす因果モデルを構築し、共分散構造分析により検証した。その結果、協同志向には学年差から課題の熟達を目指す熟達目標を媒介して負の影響を及ぼすことが明らかになった。一方、個人志向には、学年差と学業での失敗を避けることを目指す遂行回避目標が個別に正の影響を及ぼすことが明らかになった。}, pages = {53--60}, title = {授業中の協同活動に対する認識の学年差と達成目標の関連}, volume = {23}, year = {2016}, yomi = {ノサキ, ヒデマサ} }