@article{oai:miyazaki-mu.repo.nii.ac.jp:00001118, author = {川瀬, 和也 and KAWASE, Kazuya}, issue = {1}, journal = {宮崎公立大学人文学部紀要, Bulletin of Miyazaki Municipal University Faculty of Humanities}, month = {Mar}, note = {本稿は、M.ブラットマンによって展開された、現代行為論における事前の意図に関する理論が抱える存在論的な問題を指摘するとともに、この問題を解決するための指針を、『精神現象学』におけるヘーゲルの行為論の中に探るものである。これにより、事前の意図を時空間的な連続性によって個別化可能な心的出来事の一種として理解する存在論への対案を提示するとともに、行為に関するヘーゲルの考案に新たな光を当てることを目指す。}, pages = {1--15}, title = {現代行為論とヘーゲル -「事前の意図」は出来事か-}, volume = {24}, year = {2017}, yomi = {カワセ, カズヤ} }