@article{oai:miyazaki-mu.repo.nii.ac.jp:00001122, author = {竹野, 茂 and TAKENO, Shigeru}, issue = {1}, journal = {宮崎公立大学人文学部紀要, Bulletin of Miyazaki Municipal University Faculty of Humanities}, month = {Mar}, note = {昭和22年に最初の学習指導要領が試案という形で示され、その後7回の改訂を重ねてきた。平成20年の英語に関わる改訂では小学校での英語活動が導入されるなど、英語のコミュニケーション能力の強化が謳われるなか、英語の発音について学習指導要領に則った発音指導ができているのか、またコミュニケーション活動につながる発音指導をどうすれば良いのか、その観点を本稿では明らかにしたい。まず学習指導要領において、英語発音をどのように捉えているのかを明らかにして、発音指導の目標・観点を明確化する。次に学習指導要領の記述をもとに、宮崎公立大学での「英語科音声指導法(SPEECH)Ⅰ・Ⅱ」「英語科スピーチ指導法(SPEECH)Ⅲ・Ⅳ 」の授業と学習指導要領の関連性を考えていく。その上でSPEECH授業における英語音声指導の今後の課題を明らかにする。次期学習指導要領は発表間近であり、そのキーワードである「アクティブ・ラーニング」や「21世紀型スキル」、「コンペテンシー・ベイス」等が取りざたされている。それら次期学習指導要領について取り扱うことは本稿の目的ではない。本稿において学習指導要領(英語)の改訂前のものを再検討しておくことによって、次期学習指導要領でどのような差異があるのかを明らかにする前提とすることができると考える。}, pages = {61--73}, title = {学習指導要領に基づいた発音指導の観点}, volume = {24}, year = {2017}, yomi = {タケノ, シゲル} }