@article{oai:miyazaki-mu.repo.nii.ac.jp:00001235, author = {川瀬, 隆千 and KAWASE, Takayuki}, issue = {1}, journal = {宮崎公立大学人文学部紀要, Bulletin of Miyazaki Municipal University Faculty of Humanities}, month = {Mar}, note = {宮崎公立大学学生の大学内外でのさまざまな取組とその成果(達成・成功経験)が進路選択自己効力に及ぼす影響について検討した。2015 年、2016 年、2017 年に「大学内外での活動への取組とその成果」「進路選択自己効力」「進路探索行動」に関するアンケートを実施し、そのすべて回答した学生(77 人、男子21 人、女子56 人)を分析の対象とした。その結果、進路選択自己効力と進路選択行動は学年が上がるにしたがって上昇していた。1 年次に予習復習やゼミに積極的に取り組むことが進路選択自己効力を高めることにつながっており、2年次には、それに加えて語学への取組や、大学祭など学内活動、ボランティア活動など学外の活動への取組が進路選択自己効力を高め、3 年次には専門ゼミへの取組や語学、資格取得への取組、ボランティア活動やアルバイトなどの学外活動への取組が進路選択自己効力を高めることが認められた。学生のキャリア発達や成長を考慮し、学生の発達に沿って情報や経験の機会を提供することの必要性を指摘した。, P, 論文, Article}, pages = {51--62}, title = {大学生における進路選択自己効力の向上要因―3年間の継続的調査に基づく考察ー}, volume = {25}, year = {2018}, yomi = {カワセ, タカユキ} }