@article{oai:miyazaki-mu.repo.nii.ac.jp:00001254, author = {川瀬, 和也 and KAWASE, Kazuya}, issue = {1}, journal = {宮崎公立大学人文学部紀要, Bulletin of Miyazaki Municipal University Faculty of Humanities}, month = {Mar}, note = {本稿では、マイケル・トンプソンがLife and Action(2008)において展開した「素朴な行為論」について、その全体像を明らかにした上で、検討を加える。トンプソンの議論はその独創性から高い評価を受けているが、他方でその独創性ゆえに、現代の行為論にとってどのような意義を持つのか、正確な評価が進んでいないという状況がある。本稿では、彼の議論を整理し、フレーゲ的方法の当否、行為間の類種関係の扱い、行為説明における心的状態の役割という三つの観点から検討する。, 6, P, 論文, Article}, pages = {53--68}, title = {マイケル・トンプソンの「素朴な行為論」}, volume = {26}, year = {2019}, yomi = {カワセ, カズヤ} }