@article{oai:miyazaki-mu.repo.nii.ac.jp:00001266, author = {福田, 稔 and FUKUDA, Minoru}, issue = {1}, journal = {宮崎公立大学人文学部紀要, Bulletin of Miyazaki Municipal University Faculty of Humanities}, month = {Mar}, note = {『小学校学習指導要領(平成29 年告示)』には、外来語への言及がないものの、その授業での活用については期待されている。具体的な活動を検討することが必要であるが、さらに本稿では以下の3 点を指摘する。まず、カタカナ英語は、英語の音声やリズムなど日本語との違いに気付くための活動や、外来語とそれが由来する英語との違いに気付くための活動において、有効利用できる。しかし、カタカナ英語を授業で活用する際には、個々の単語に関する十分な準備が必要である。次に、英語以外の教科等と関連付けた指導を行うためにカタカナ英語を利用する際は、教科ごとにカタカナ英語の扱いが異なる点に留意する必要がある。最後に、カタカナ英語の元となる英語表現の多くが実際に英語でよく用いられているので、カタカナ英語の学習は将来の英語学習にとって有用で、無駄にならない。この事実は児童のカタカナ英語に関する学習の動機付けの一翼を担うと期待される。, 18, P, 研究ノート, Research Note}, pages = {249--260}, title = {小学校英語教育におけるカタカナ英語について}, volume = {26}, year = {2019}, yomi = {フクダ, ミノル} }