@article{oai:miyazaki-mu.repo.nii.ac.jp:00001292, author = {稲田, 光朗 and INADA, Mitsuo}, issue = {1}, journal = {宮崎公立大学人文学部紀要, Bulletin of Miyazaki Municipal University Faculty of Humanities}, month = {Mar}, note = {本稿は宮崎県の貿易パートナーを、産業内貿易指数に基いて明らかにするものである。近年、環太平洋パートナーシップ協定や日本・欧州連合経済連携協定などが相次いで締結され、日本における貿易自由化は進展著しい。そこで本稿は、産業内貿易指数の検証を通じて、宮崎県における、これまでの貿易パターンと今後の課題を明らかにするものである。産業内貿易は、現代の貿易の重要な特徴を表すものであるが、著者の知る限り宮崎県の貿易に関して、産業内貿易の状況を分析した研究はなかった。2000 年から2017 年まで18 年間の宮崎県が提供する貿易データを用いて分析した結果、産業内貿易指数に基づく、宮崎県の貿易パートナーはアメリカ、中国、韓国であった。また、近年台湾やタイ・シンガポールとの間で、機械機器を中心とした産業内貿易が深まっていることも分かった。こうした結果は、宮崎県の貿易支援に関する政策立案の重要な基礎資料を提供するものである。, 4, P, 論文, Article}, pages = {11--26}, title = {宮崎における貿易パートナーの検証:産業内貿易の観点から}, volume = {27}, year = {2020}, yomi = {イナダ, ミツオ} }