@article{oai:miyazaki-mu.repo.nii.ac.jp:00001299, author = {林, 伸昭 and HAYASHI, Nobuaki}, issue = {1}, journal = {宮崎公立大学人文学部紀要, Bulletin of Miyazaki Municipal University Faculty of Humanities}, month = {Mar}, note = {文科省は平成15年に「『英語が使える日本人』育成のための行動計画」を発表し、全国の中・高英語教師の研修のために「ガイドブック」を編纂した。その中で英語教師の英語指導力のとして以下の3項目を提示した:1)「教職」として求められる資質能力-教師としての情熱使命感、生徒の学びに対する理解、学習意欲を喚起する力、対人コミュニケーションなどの「教員として生きる力」;2)英語運用力-単なる英語力ではなく、英語4技能における運用力を、授業の場面で柔軟に活用できる「英語教育的英語力」;3)英語授業力-生徒のコミュニケーション能力を高める効果的な指導を計画、実施し、その評価(結果がうまくいったかについての見きわめ)に基づきよりよい授業へと結びつける知識や技術。岡田(2015) は、この3点に関して、英語教師は教師としての資質・能力を持ち、英語を使うことができ、英語がうまく教えられる能力が必要であることを上記の3点は指摘していると述べている。この3領域すべてに完璧な自信を持って教師生活を送ることができる人はそう多くはいないであろうが、それぞれが補完的に働き、よりよい授業に貢献することは想像できる。  本論文では、今一度、日本人英語教師(以下、英語教師)に求められる資質・能力を考察することを目的とする。, 11, P, 論文, Article}, pages = {201--209}, title = {英語教師に必要な資質・能力の考察}, volume = {27}, year = {2020}, yomi = {ハヤシ, ノブアキ} }