@article{oai:miyazaki-mu.repo.nii.ac.jp:00001407, author = {井田, 志乃 and IDA, Shino}, issue = {1}, journal = {宮崎公立大学人文学部紀要, Bulletin of Miyazaki Municipal University Faculty of Humanities}, month = {Mar}, note = {動画配信形式のオンデマンド型授業を想定した授業動画における聴覚情報である音声の種類が,授業内容の理解のしやすさと授業動画としての好ましさに及ぼす影響について,大学生を被験者として評価実験を実施した.難易度の異なる2 つの題材を選定し,視覚情報としてのスライドと,同一の説明を肉声と合成音声で作成した聴覚情報を組み合わせて4種類の評価実験用授業動画を作成した.被験者には,1 つの題材につき1種類,合計2種類の評価実験用授業動画を視聴後,題材に対応した小テストに取り組み,アンケート調査に回答してもらった.その結果,授業内容の理解のしやすさと授業動画としての好ましさともに,聴覚情報としては肉声及び肉声でも合成音声でも違いはないと回答した被験者の割合が高かった.小テストの平均点も,聴覚情報が肉声である動画を確認したグループが僅かながら高く,授業動画における聴覚情報として肉声が支持される傾向が示唆された., 3, P, 論文, Article}, pages = {1--17}, title = {授業動画の音声の種類と理解度の関係}, volume = {29}, year = {2022}, yomi = {イダ, シノ} }