@article{oai:miyazaki-mu.repo.nii.ac.jp:00001420, author = {福田, 稔 and FUKUDA, Minoru}, issue = {1}, journal = {宮崎公立大学人文学部紀要, Bulletin of Miyazaki Municipal University Faculty of Humanities}, month = {Mar}, note = {令和2 年度に小学校5、6 年生において英語が教科となったが、依然として様々な課題が指摘されている。本稿では、小学校5、6 年生用の英語教科書をコーパスにする際の手順について検討する。具体的には、中村(2008) が示した方針に忠実に従って小学校英語教科書をコーパスにした場合と、その方針を緩めてコーパスにした場合の比較検討を行う。中村(2008) が示した方針に忠実に従って小学校英語教科書をコーパスにした場合でも、児童が学ぶ語彙をある程度把握できるかもしれない。しかし、実際に児童が教室で学ぶ可能性のある語彙の方が遥かに多いことが調査を通して明らかとなった。そのため、小学校英語教科書のコーパスを作成する際には、教科書に印刷されている語句表現だけでなく、児童が教室で学ぶ際に接する可能性のある語彙も考慮に入れるべきであると論じる。また、教科書に掲載されていないが、授業で学ぶ語彙をコーパスに加えるために、教科書準拠CDを利用した新たなコーパス作成法を提案する。, 16, P, 研究ノート, Research Note}, pages = {257--268}, title = {小学校英語教科書のコーパスについて}, volume = {29}, year = {2022}, yomi = {フクダ, ミノル} }