@article{oai:miyazaki-mu.repo.nii.ac.jp:00000615, author = {田縁, 正治 and TAEN, Shoji}, issue = {1}, journal = {宮崎公立大学人文学部紀要, Bulletin of Miyazaki Municipal University Faculty of Humanities}, month = {Mar}, note = {LLと呼ばれていた語学学習教室にコンピュータが導入され、CALLと呼ばれるようになった。CALLでは語学学習教材がコンピュータソフトウエアという形で用意されているので、学習者は独学で学習を進めることができる。この方法の良い点は学習者のレベルに応じて学習を進めることができることである。一方欠点として次の3点が指摘された。1. 学習者同士の刺激の欠如、2. 学習意欲の持続の困難、3. 選択した教材のレベルが不適切であることである。学習効果を上げるためにコンピュータ内に記録された学習者の学習履歴に応じてメッセージを電子メールで送るためのソフトウエアを開発した。このソフトウエアでは学習者全体の平均値などを提供すること、電子メールを送る対象者の総学習時間を集計して提供すること、現在選択しているレベルと終了した確認テストのレベルの比較結果を提供することなどの機能を持つ。これらの機能を盛り込むことにより、前記の欠点を補い、学習効果を上げることが期待される。ソフトウエアの操作ステップは基本データの入力、データファイルの読み込みと集計、電子メールの送信の3ステップとしている。このソフトウエア作成方法についても報告している。}, pages = {71--83}, title = {CALLで学習する学生に電子メールを送るソフトウェアの作成}, volume = {11}, year = {2004}, yomi = {タエン, ショウジ} }