@article{oai:miyazaki-mu.repo.nii.ac.jp:00000813, author = {竹野, 茂 and TAKENO, Shigeru}, issue = {1}, journal = {宮崎公立大学人文学部紀要, Bulletin of Miyazaki Municipal University Faculty of Humanities}, month = {Mar}, note = {本学ではFDのために学生の授業評価を開学の早い段階から行ってきているが、この評価は教員の資質向上のためのものであり、受講した学生にとっては結果が授業終了後に知らされるわけで受講した授業方法・内容が改善したかどうか、二度同じ授業を取らない限りの検証しにくいものである。単位を一旦取った授業は再度受講することはないのが普通である。そうなれば改善を願って記入された授業評価アンケートが本当に効力を発揮するかどうかは、結果を受け取った教授者の良心に委ねられているし、例え良心があっても技量不足で改善されないこともある。 多くの授業評価・自己評価は紙面ベースで行われるのであるが、本学で考えるPACS(Personal Assessment Check-list System)は、携帯電話機・スマートフォン・PCなどの電子メディアを通してアンケートを採るシステムである。従来の紙面ベースのアンケートに比べ、データ処理が格段に高速化されるはずである。 本学で考えるPACSは、教員の資質向上の観点だけでなく、学生の到達目標の達成実現、学生自身の成績の現状把握、学習意欲の向上などをめざして導入しようとするものである。これらの観点をふまえて本稿では英語授業に特化してその応用を考えていく。}, pages = {53--71}, title = {チェックリストを用いた本学英語授業評価の研究 序章}, volume = {20}, year = {2013}, yomi = {タケノ, シゲル} }