@article{oai:miyazaki-mu.repo.nii.ac.jp:00000823, author = {竹野, 茂 and TAKENO, Shigeru}, issue = {1}, journal = {宮崎公立大学人文学部紀要, Bulletin of Miyazaki Municipal University Faculty of Humanities}, month = {Mar}, note = {小学校に英語活動が本格的に導入され、小学校の教育現場で英語の授業が行われている。英語活動の実態はALT(英語指導助手)任せていたり、中学校の英語教員が指導にあたったり、小学校の担任自らが指導にあたったりと形態は様々である。小学校での活動であるので、担任自らが英語活動の中心を担うのが本筋と言える。しかし、英語力に対する不安、発音に対する自信のなさから、小学校の教員が現場で十分に力が発揮できない状況も見受けられる。 このような状況を少しでも打開するために行った小学校教員に対する発音ワークショップをまとめてみた。英語母語話者のような発音とまではいかなくても、少なくとも英語として認識されうる音声の獲得は、教員でなくても必要なスキルである。英語音声学の基本的な知識も必要であるが、まずは英語音を実地に出せるようになることが急務である。研修時間の取りにくい小学校の現場で毎日少しずつの努力で英語音声の確立を目指せる訓練を提案していく。 本稿は、筆者が以前英語音声学会において行ったワークショップの内容を中心に執筆加筆した。}, pages = {241--249}, title = {小学校英語担当教員のための英語発音講座}, volume = {20}, year = {2013}, yomi = {タケノ, シゲル} }