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小学校初任者教師の困難は何か?
https://miyazaki-mu.repo.nii.ac.jp/records/1428
https://miyazaki-mu.repo.nii.ac.jp/records/142835bfaa11-ae79-411f-a574-08324eda9b4a
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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30(1)_005_Teramachi.pdf (765.7 kB)
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Item type | [ELS]紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||||||||
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公開日 | 2023-04-25 | |||||||||||
タイトル | ||||||||||||
タイトル | 小学校初任者教師の困難は何か? | |||||||||||
言語 | ja | |||||||||||
タイトル | ||||||||||||
タイトル | What are the "Difficulties" of Beginning Elementary School Teachers? | |||||||||||
言語 | en | |||||||||||
言語 | ||||||||||||
言語 | jpn | |||||||||||
キーワード | ||||||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||||
主題 | 初任者教師 | |||||||||||
キーワード | ||||||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||||
主題 | 困難 | |||||||||||
キーワード | ||||||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||||
主題 | 責任 | |||||||||||
キーワード | ||||||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||||
主題 | 学級担任 | |||||||||||
資源タイプ | ||||||||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||||||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||||||||
雑誌書誌ID | ||||||||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||||||||
収録物識別子 | AN10457429 | |||||||||||
ページ属性 | ||||||||||||
内容記述タイプ | Other | |||||||||||
内容記述 | P | |||||||||||
著者 |
寺町, 晋哉
× 寺町, 晋哉
WEKO
4135
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記事種別 | ||||||||||||
内容記述タイプ | Other | |||||||||||
内容記述 | 論文 | |||||||||||
言語 | ja | |||||||||||
記事種別 | ||||||||||||
内容記述タイプ | Other | |||||||||||
内容記述 | Article | |||||||||||
言語 | en | |||||||||||
抄録 | ||||||||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||||||||
内容記述 | 本稿では「できないこと」を共有しやすい小学校初任者教師が責任の分有を果たせるのか を分析することで、小学校初任者の困難を生み出す要因を明らかにした。 本稿では、初任者教師へ行ったインタビュー調査のデータをもとに分析を行った。分析の視点として、「責任の分有」を目指すヴァルネラビリティ・モデルを用い、初任者の業務や児童に対する責任が「誰にどのように担われているのか」を分析した。 初任者は入職直後から学級担任・授業者として質量ともに膨大である業務をこなしており、日々の仕事をこなすことで精一杯であった。また、初めて教師として働くため、「できない」ことも多く、それゆえの困難や悩みを抱えていた。そして、困難や悩みを周囲に共有できても、他の教師と責任の分有が行われることは少なく、担任として責任が紐づけられていた結 果(「責任の個別化」)、最終的には初任者が対応せねばならない状況になっていた(個業性)。 初任者であっても担任として「責任の個別化」から抜け出せないことは二つの問題がある。第一に、児童が「危害」に晒され続けるということである。学級担任業務と授業を初任者一人で遂行する、非常に無理のある現在の制度設計の皺寄せが全て、児童たちへ向かうことになる。第二に、初任者自身も「危害」へ晒される。長時間労働でなければ業務を遂行できないだけでなく、「できない」ことへ直面し、苦悩も含めてそれを周囲へ共有しても、助言や研修を通して「できるようになる(成長)」責任を初任者は求められており、そのことが更なる多忙・重労働という「危害」へ晒すことになる。 |
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言語 | ja | |||||||||||
書誌情報 |
ja : 宮崎公立大学人文学部紀要 en : Bulletin of Miyazaki Municipal University Faculty of Humanities 巻 30, 号 1, p. 49-64, 発行日 2023-03-09 |
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表示順 | ||||||||||||
内容記述タイプ | Other | |||||||||||
内容記述 | 5 | |||||||||||
ISSN | ||||||||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||||||||
収録物識別子 | 13403613 |